初めての産婦人科検診

赤ちゃんを授かり、産婦人科へ初回検診に行って来ました。

初回検診って色々と緊張しますよね。

今回は初回妊婦検診について自分の経験も兼ねて記事を書いてみたいと思います。

産婦人科の選び方

産婦人科といっても、病院によってそれぞれの特色施設があり、自分に合った産婦人科を見つけることが大切だと思います。

産婦人科は、出産まで14回程の妊婦検診に通ったり、出産後も1ヶ月置きに検診に通ったり、その他にも婦人科疾患で悩んだ時など、この先も長くお世話になっていく病院であるために、最初の病院選びはとても大切だと思います。

また、私みたいに里帰り出産を希望される方は、対応している病院が今はコロナの関係で大きく少ないということが、今回わかりました。

少しでも里帰り出産を考えている方は、対応している病院を選ぶというのも選択肢かもしれません。

産婦人科は大きく3種類に分かれています

  • 総合病院
  • 産婦人科専門個人病院
  • 助産院

それぞれメリット・デメリットがあり、色々と知った上で選択するのも良いと思います。

総合病院

産婦人科以外の診療科もあり、数多くの医師が居て、設備も豊富であるため、何かあった時など様々なトラブルにも対応出来るのが安心ですね。

出産環境より、赤ちゃんの安全・安心を重視されている方にはお勧めかと思います。

しかし、待ち時間が多かったり、医師が統一化されないというデメリットもあります。

個人産院・クリニック

産婦人科限定の個人産院・クリニックです。

自分が理想とする出産プランを実現出来る可能性も高く、総合病院に比べると、医師や看護師が少ないため、初診から出産、産後まで、同じ医師に診察してもらえることが多いのがメリットかと思います。

また、家庭的な雰囲気の中シャワー・トイレ付きの個室、食事が豪華など、施設ごとにそれぞれサービスがあるのが魅力ですね。

しかし、リスクを伴う出産になった時や、トラブルがあった場合などは、総合病院への転院もあり得るということがデメリットとなると思います。

助産院

助産師さんが、入院から分娩の施設を開設しています。

費用も上記病院よりも安いことが多く、個人病院よりもアットホームな環境で自分の希望に寄り添ってくれるというメリットはありますが、医療行為が出来ないため、妊娠経過に問題がなく自然分娩が可能な妊婦さんでないと対応出来ないことが多いです。

そのため、最後まで助産院で出産出来るかわからないということもデメリットになるかと思います。

しかし、コロナ禍の現在、感染予防のため、出産時の家族の立ち合いが出来ない病院が多くなっていますが、助産院なら比較的制限も少なく、家族みんなで赤ちゃんの誕生の瞬間を分かち合うことが出来るのは魅力ですね。

通いやすさ

妊婦検診や妊婦生活中のトラブルなどで、産婦人科へ行く回数もこれから多くなるため、通いやすさは重要だと思います。

いざというときのことも考えて、遠くても1時間以内で通えるところを選ぶのが良いと思います。

分娩費用

国からの出産一時金援助がありますが、入院分娩費用も、産婦人科によっては大きく金額の違いがあるため、希望する産院それぞれ確認が必要になります。

産院の評判

今はネットで産院などの口コミ評価があることが多いです。

実際の声を聞くことで、こんなはずじゃなかったと思うことも少ないかと思います。

事前に産院の評判をチェックしておくのも良いと思います。

自分が希望する出産方法があるか

里帰り出産をしたい、立会い分娩がしたい、無痛分娩がしたい、自分の力だけで産みたい、家で産みたい、何があっても大丈夫な環境の病院で産みたいなどなど、、、理想とする出産方法はそれぞれあるかと思います。

自分の希望を対応出来る産院なのかどうかも事前情報として知っておくのが大事かと思います。

しかし、大事なのは母子の安全であるため、医師と相談しながら自分が理想とする産院を選択することをお勧めします。

初診を受ける産院が決まったらレッツゴー

私の場合は、環境よりも何かリスクがあった時にすぐに対応出来る総合病院を選びました。

また、里帰り出産も視野に入れていたため、里帰り出産を対応している病院にしました。

私が通っていた病院は婦人科専門病院であり、産科は対応していなかったため、希望する病院に紹介状を書いていただき初診を受けに行って来ました。

持ち物

健康保険証

通常の妊娠および出産の場合は健康保険は適応されませんが、産院によっては提示が必要な場合もあるため持っておくと安心でしょう。

診察券

以前かかった病院であれば、診察券を持っていくのが良いでしょう。

お金

通常妊娠の場合は保険は適応されないため、診察代として多めに(2万円程)用意しておくと安心でしょう。

健康状態や質問したいことなどのメモ書き

既往歴、最終月経、内服薬などは必ず質問されます。

緊張してすぐに思い出せなかったり、答えられなかったりすることもあるかと思うので、メモなどに整理しておくと良いでしょう。

また、先生に質問したいことなどがあれば、メモしておくことで、忘れずに当日聞くことが出来ます。

服装

触診、内診が必ずあると思うので、スカートでもパンツでも良いかと思いますが、着脱しやすいものを選ぶと良いでしょう。

個人的には、脱がずにまくり上げるだけで良いスカートをお勧めします。笑

こちらの記事も参考にさせていただきました。

産婦人科の初診について | 前日、当日に準備することは?-おむつのムーニー 公式 ユニ・チャーム
初めての産婦人科は、訪れるだけでも緊張するもの。大切な新しい命と出会い、妊娠の喜びを確信するためにも、専門医の診察はとっても大事なことなので、勇気を出して! 事前に準備を整えておくと、心配も少なくなりますよ。
https://hanakomama.jp/birth/105077/

胎嚢確認できました!

5.1mmと小さいですが、赤ちゃんの袋(胎嚢)が確認できました!

まだ赤ちゃんは見えませんでしたが(5週目前後だと見えないことが多いらしい)、順調であれば次回は確認出来るらしいので楽しみです!

これからどんな風に成長してくれるか楽しみです〜

初めての妊娠で色々と不安なこともありますが、これからの楽しみの方が大きいので、これからの妊婦生活もふぅくんと一緒に楽しんでいきたいと思います。

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