どうもフジヤマファミリアです。
今日は遠距離恋愛から結婚に至るまでのお話をしていこうと思います。
何故そんな話をしようと思ったのかというと、私たちは遠距離恋愛から結婚した夫婦だからです。
思い出を振り返ることで初心に戻りつつ、実際に今遠距離恋愛している方の励みになるといいと思います。
ふぅくんとやぁちゃんの出会い
私たちは婚活・恋活パーティーで出会いました。
今は出会いがなくても、ネットなどで探すと色々と出会いを支援してくれる情報がたくさんあります。
私達が実際に参加して出会ったパーティは男女7:7で、個室で1:1になりそれぞれお話しをして、最後にどの人が良かったかを紙に書いて、マッチングしたら番号が交換出来るというシステムでした。
お互いに第一印象が良くて、マッチングしたのが出会いです。
何故遠距離恋愛になったのか
何度かデートを重ねて惹かれ合っていったふぅくんとやぁちゃん。
いざ付き合うかどうかという時に、ふぅくんの転勤が決まってしまったのです。
どうしようかとなりましたが、お互い好きなのに距離が理由で別れてしまうのは、、、となり、
やぁちゃんの気持ちを聞いてくれた上で、ふぅくんから告白があり
晴れて付き合うことになりました♡
付き合えた嬉しいさと、離れることの寂しいさとで、なんだか最初はふわふわしていたのを覚えています笑
遠距離になってから
デートが旅行気分
お互いの県に行き来したり、中間で会ったり、遠出をしたり、たくさんのところに一緒に行きました。
毎回が旅行気分でとても楽しかったです!
会った時に次の旅行プランを立てていたので、また会える楽しみも倍増でした!
毎日挨拶メール
『おはよう』『おやすみ』
なんでもない会話をする時もあれば、挨拶だけで終わる時もありましたが、朝の始めと終わりに好きな人で始まって、終われるのは距離に限らず良いなと思いました。
愛情表現を言葉にして伝える
これも照れくさいことですが、とても大事なことだと思います。
実際に私もこのことで悩んだことがありました。
付き合ってから『好き』と言う言葉が聞かれなかったので、自分のことを本当に好きで居てくれてるのか不安になった時期もありました。
離れている分、気持ちも離れてしまうのではないか心配になることもありますが、ちゃんとお互いが自分の気持ちを伝え合うことで、安心することもあると思います。
最初は照れくさかったですが、気持ちを伝えるということを意識して行っていくと、自然と言えるものです。
自分の想いはちゃんと相手にも伝えていけるといいですね。
月に1回は会う
毎週は交通費、デート代でお金がすごくかかってしまうので、月1ペースで会うことが多かったです。
この月に1回会うという頻度は、個人の意見にもなりますが、よかったと思います。
会えなさすぎても寂しくなるし、会いすぎてもお財布が寂しくなるし笑、、、
これはお互いの感覚と価値観にもよるので、会う頻度は話し合いが必要だと思います。
時間がある時はテレビ電話をする
週末や休みが合った時などに、私たちはテレビ電話をしていました。
長々とする時もあれば、数分〜数時間で済ませたりする時など、その時の状況に合わせてしていました。
メールや電話も良いですが、やっぱり顔を見て話せるって良いですね。
また、携帯ではなくパソコンに画面を映し出すことで、等身大に見え実際に会って話をしているような感じで話せたりして、個人的にはとても良かったです。
自分の時間も大事に出来る
実際に会う時間が少ないので、その分、自分の時間がたくさん出来るのです。
好きな人と繋がりながら、自分の時間も持てるって素敵なことだと思います。
会ってない時にはどんなことをしていたのか、次に会った時や連絡した時などの話題にもなって楽しいですよね。
私も仕事のことや、友人と遊ぶ時間も出来たりして、色々な時間を独身時代に楽しめて良かったなと思います。
結婚において大事なこと
私達が付き合った時は、お互いが28歳、29歳で結婚も正直考える年代でした。
でも、付き合うと同時に遠距離が決まってしまい、いつか一緒になれるといいなとは思っていましたが、まだお互いのことを少ししか知らないままで結婚を決めるのはメリットもあればリスクも大きいですよね。
結婚したいから付き合うのではなく、一緒に居たいから付き合う
ちなみに当時29歳だったやあちゃんは、結婚願望が強く、あの頃は良い人が居たらすぐにでも結婚したい!と思っていました。
でもふうくんと出会って、結婚がしたい!よりは、この人と一緒に居たい!と思う気持ちの方が強くなり、結婚は縁があれば出来たら良いなという考えに変わっていました。
そのため、ふうくんとの時間を大切に出来、お付き合いを楽しむことが出来ました。
もしふうくんに今結婚願望がなくても、一緒に居れるならまあいっか♪くらいの考えになっていたので、自分の結婚への価値観も良い方向に変わっていったのではないかと今では思っています。
将来の話をしよう
といっても、ダラダラとお付き合いを続けていくよりは、やはりどこかのタイミングで、お互いが抱いている将来像や今後の話をしていけると良いですね。
私達は付き合って約8ヶ月頃のデートで静岡にある温泉施設で今後のお話をしました。
キッカケは温泉施設のイベントで来ていた芸人さんに、ネタの中で『そこのカップルは本音で話せていますか?』と問いかけられ、今後の私たちを応援するかのように鯖缶をいただきました。笑

お互いに『今後のこと話しますか?笑』となり、今後のことについて色々な話をしました。
キッカケはなんであれ、お互いの考えを話すことで、また一つ相手のことが知れた気がして嬉しかったのと、自分の未来がより想像することが出来て、話せて良かったと思いました。
やはり言葉にしないとわからないこともあるし、伝わらないこともあるし、今後においても自分の考えを言葉にすることは大事だなと思っています。

余談ですが、私たちにキッカケをくれたこの芸人さんはライブ演奏されたり、漫才されたり、明るいネタが多くて面白楽しかったです♪笑
お互いの弱みを補え合える関係であるか
私たちは、考えが似ているところはありますが、お互いがお互いの持っていないものを持ち合えていると思います。
そのため、自分が相手にとって役に立てれる部分もあれば、相手が自分の弱い部分を助けてくれる時がたくさんあります。
この関係って今でも素敵だなと思っているし、必要なことだなと実感しています。
似たもの同士も良いですが、似ていないもの同士もとっても魅力なことです。
自分の弱さを見せ合い、助け合いながら補っていける関係であると、どんなことがあっても乗り越えていけると思います。
まずは自分の弱い部分を見せてあげましょう。
これで離れていくような相手であれば、それまでの関係であるし、この先も上手くいくと思いません。
是非、結婚を考える時に自分と相手がどんな関係性にあるか、今後どんな関係性を築いていけるか、考えてみるのも良いと思います。
両親のことも知っておく
結婚において、もし両親とも関わる機会があれば会うことをお勧めします。
自分のこれから結婚する相手が、どんな環境で育ってきたのか、家族と今後上手く付き合っていけそうかなど、確認しておけるといいですね。
私の場合は、結婚前にふうくんの家族にお会い出来、とても温かい家庭で、ふうくんのこともふうくんの家族も好きになれました。
でも私はたまたま縁や運が良かっただけで、私の友人は結婚してから相手の家族との相性が合わないことに気づき、今でも苦労しているみたいです。
好きになった相手の家族がどうであれ、自分の想いを優先していただきたいですが、事前情報として知れるなら知っておき、その情報も含めて結婚を決めれるといいですね。
お互いの結婚意思が固まったら、トントン拍子に進んでいきます
結婚の意思が固まったら、『結婚しよう』となりますよね。
彼からのプロポーズがあるか、彼女からの逆プロポーズがあるか、お互いが同時プロポーズか、流れで・・・などなど
この意思表示はカップルそれぞれにあると思いますが、私たちの場合は付き合って1年記念日に、ふうくんからプロポーズがありました。
このプロポーズを受けてから、結婚至るまで、本当にトントン拍子に進んでいったと思います。
両親へ報告、両親顔合わせ、結納、引っ越し、同居、入籍結婚、結婚式などなど、、、
お互いの結婚意思が固まると、結婚に向けて一直線でした。笑
本当に縁のある人とは、トントン拍子に進んでいくよと、噂に聞いていたことは本当だなあと実感する次第でした。
もし結婚が進まない関係であったら、本当にその人が自分にとってこれから先も必要な相手なのか考えてみてください。
自分にとって必要な相手であり、相手にとっても自分が必要な存在になっていれば、きっと縁ある方向に進んでいくと私は思います。
結婚に距離は関係ない
遠距離恋愛でも近距離恋愛でも一番大事なことは、相手のことをちゃんと好きかどうかだと思います。
そして相手のことを信頼・尊重して、良い関係が築けれれば、距離だけが原因で結婚が決まらないということはないと思います。
むしろ、良い関係が築いていければ、より一緒に居たい!という気持ちが強くなり、自然に結婚に向かっていくと思います。
大好きな人と結婚しよう
好きだから頑張れる。
好きだから一緒に居れる。
好きだから何かしようと思う。
〈好き〉という原動力は大きいですね。
実際に結婚してみて思うのは、好きな人と一緒に生活出来るのは本当に素敵なことであり、大事な時間です。
その大事な時間をこれからも大切に、結婚生活を楽しんでいきたいと思います。
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